平成26年度 佐賀県 子どもクリエーター・チャレンジ事業 ティーンズ動画コンテストさが
子どもクリエーター・チャレンジさがティーンズ動画ワークショップ

コンテストの応募は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

■コンテストの趣旨

当コンテストは「平成26年度佐賀県子どもクリエーター・チャレンジ事業」の一環として、子どもを対象とした映像コンテストを開催することにより、新たな文化・芸術分野として注目度の高いメディア芸術への理解を深め、県民が接する文化のすそ野を広げるとともに、県内外に情報発信を行う目的で実施いたします。

広く全国の10~18歳の子どもや若者を対象として、1秒~5分以内の動画を動画共有サイト等に公開して応募してもらう動画コンテストです。

一流の映像クリエーターや動画共有サイトで人気のクリエーターが「テーマ性」「着眼点」「話題性」「将来性」の4つの視点から審査を行います。

■コンテストのサンプル映像

コンテスト応募のヒント

ここではコンテストに応募する作品作りのヒントになる情報をお知らせします。

●動画の撮影・公開について

一番かんたんなのは、スマートフォンなどで動画を撮影して、メニューの「共有」からYouTubeにアップロードする方法です。

アップロードの方法についてはこちらをご覧ください。

●佐賀県の風景写真の利用について

佐賀県の観光情報ポータルサイト「あそぼーさが」(http://www.asobo-saga.jp/)内のフォトランドに掲載している1000件以上の佐賀県の写真を、コンテスト応募作品に限って、使用可能になりました。

この風景写真を活用したいろいろな形の動画が考えられると思いますので、冬休みの間にあなただけの「佐賀県」の動画を作ってみてくださいね。

佐賀県の風景写真の検索・ダウンロードはこちら

http://www.asobo-saga.jp/photo/

※サイト内に、「フォトランド内の画像データをご使用になられる場合には、以下の申請書をダウンロードし、ご記入の上、ファックスまたはメールにて送付してください。」という記載がございますが、コンテスト応募作品に限って申請書を提出せずに画像データの使用が可能です。

コンテスト応募作品以外で使用する場合には、サイトの使用許諾に従ってお手続きください。

お父さん・お母さんのためのスマホでカンタン動画!

~子どもと一緒に動画作品制作にチャレンジ!~

キャラクターや、本人の写真などを使って佐賀の街やイベントなどをレポートする動画をつくりましょう!

写真データとナレーション原稿を8種類準備しました。レポーターのキャラクターもダウンロード可能です。こちらを使って動画をつくてみてください。

また、ほかにもこちらのサイトから写真データをダウンロードできますので、ナレーション原稿を自分で作って、オリジナルのキャラクターで動画制作もできますよ!

写真データ・ナレーション原稿・音声データ・キャラクターデータ

写真データ
http://www.c-place.ne.jp/sagadoga_photo.zip
ナレーション原稿
http://www.c-place.ne.jp/sagadoga_genkou.zip
音声データ
http://www.c-place.ne.jp/sagadoga_voice.zip
キャラクターデータ
http://www.c-place.ne.jp/sagadoga_chara.zip

ダウンロードした写真データおよびゆるキャラの画像データは、コンテストに応募する作品を作る目的だけに、使用可能です。他の目的に使用することはできません。

Googleアカウントの取り方・YouTubeへの動画アップロードの仕方

http://www.c-place.ne.jp/google_youtube.pdf

プレゼンテーション資料

http://www.c-place.ne.jp/20141225ppt.pdf

コンテストの応募は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

■審査員の先生方

桝井 省志

桝井 省志 氏

映画プロデューサー、東京藝術大学大学院映像研究科教授。

1956年愛媛県生まれ。上智大学卒業後、大映を経てアルタミラピクチャーズを設立、映画の製作、配給、宣伝を手掛ける。プロデュース代表作は、周防正行監督『シコふんじゃった。』『Shall we ダンス?』『それでもボクはやってない』『終の信託』、磯村一路監督『がんばっていきまっしょい』『解夏』、矢口史靖監督『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』』『ハッピーフライト』『ロボジー』等。また、音楽ドキュメンタリー映画『タカダワタル的』『こまどり姉妹がやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』『オース!バタヤン』等、幅広いジャンルの映画を製作をする。最新作『舞妓はレディ』では、ミュージカル映画に挑戦。現在、東京藝術大学で後進の育成に努める。


皆さんへのメッセージ

笑わせたり、泣かせたり、驚かせたり、怖がらせたり、考えさせたり、広い意味で人を楽しませる映像作品を求めます。身近にある手軽な機材や頭の中にある自由な想像力を使って、映画作りにチャレンジしてみて下さい

みなさんの面白い作品をワクワクしながら待っています。

中村隆敏

中村 隆敏 氏

佐賀大学文化教育学部教授。専門は教育工学、メディア表現。

デジタルコンテンツ及びコンテンツ教育プロデューサー。メディア芸術の普及や市民映画制作、アートイベントの企画など多数。

白川 東一 氏

空気株式会社 代表取締役副社長。アニメーション表現を得意とし、ゲームオープニング/TVコマーシャルなどの演出を手がけている。

オリジナルアニメーション「ミスターシェイプ」は国内外で高く評価されている。また、そのキャラクターを用いた知育アプリ「ミスターシェイプのタッチカード」は、文化賞メディア芸術祭推薦作品、グッドデザイン賞に選ばれるなど各方面から注目され、全世界で60万以上のダウンロードを記録している。

MEGWIN

MEGWIN 氏

(株)MEGWIN TV 代表。2005年「オレがオレにオンデマンド」という独自の精神に基づき、インターネット放送局「MEGWIN TV」を開局。それ以降、毎日オリジナル作品を配信している。メインチャンネル登録者数約40万人。その総再生回数は3億回を超える。

2014年現在、MEGWIN TV365、MEGWIN TV ラボ、BAGIRAGONS の3チャンネルを運営、日本だけにとどまらず世界へ向けての挑戦を続けている。


皆さんへのメッセージ

まずはとにかく参加することに意義がある。

俺も真剣にばっちり審査するからたくさん応募してくれよな。

みんなの作品を見るのを楽しみに待ってるぜMAJIDE

けいたん

けいたん 氏

株式会社アブストリームクリエイション代表取締役/踊り手、プロデューサー。

代表取締役として一企業を牽引しながらも、常に「楽しいこと」を念頭に考え、クリエイティブに挑んでいる。無類のアニメ好きが高じて、「銀魂」「戦国BASARA」といった作品イベントの振付する傍ら、「RAB(リアルアキバボーイズ)」、「PCF」、「福原香織とRAB」といったユニットにて、北海道~福岡に至るまでだいたい全ての「アニメ・まんがフェスティバル」に出演したりしていたが、最近では、ダンスの枠には留まらず「CM:日清カップヌードル現代のサムライ編」「WEB CM:JAL CLUB EST」「CM:Xperia~この感覚がXperia~」「YAMAHA刊:真・踊ってみたの本」「CD:#俺的ボカロロックカバー祭り」など多岐にわたる媒体で楽しく面白い提案をし続けている。


皆さんへのメッセージ

動画を撮影する。

動画をアップロードする。

やってみると意外と簡単なものです!

みんなの感覚だと「図工」と一緒と考えてくれればいいかもしれない。

そんな感覚で楽しい動画を創っていきましょう!

福岡 庄三郎

福岡 庄三郎 氏

株式会社STSプロジェクト 第1制作グループ長

サガテレビの報道記者・カメラを経験後、営業部門などを経て情報番組かちかちワイ ドのディレクター・プロデューサー。 現在は出向先のSTSプロジェクト でCM・VP等の制作プロデュースを担当。


皆さんへのメッセージ

自分の制作した映像で人が“笑う”“泣く”

「あ~そうだよね」と“共感”

「へ~そうなんだ」と“感心”

そんな人の心を動かす映像をお待ちしています。

コンテストのチラシ(PDFデータ)はここからダウンロードできます。