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「中国のクリエイティブ事情と教育の現況」セミナー
 
 
少子化に伴う日本市場の縮小により、日本企業は中国・アジアへのマーケットへと向かっています。また2010年に開催される上海万博をはじめ、今後ますます日本人の中国に対する意識は高まっていくと考えられます。

 一方、中国の国内では「世界の工場」から「世界の市場」に変身し、産官学をあげて5年間練り上げてきたアニメ基地、アニメイベント、人材養成などのクリエイティブ政策の実施、3G携帯の普及など、今までのないクリエイティブニーズが出てきていて、コンテンツビジネスに世界から熱い注目を集めています。

 このたび、中国から美術専門大学総合力ランキングにおいて4位にランクインしている中国南部を代表する広州美術学院の教授先生陳小清氏を講師にお迎えし、教育現場の立場から中国の最新のクリエイティブ事情を教えていただくセミナーを開催いたします。

実際に「2005年日本愛知世界博覧会の中国館」や「2010年“第16回アジアオリンピック大会”のマスコット」などに採用されたビジネスコンテンツの作品事例発表などを通じて、中国で受けるデザインの特徴などをご紹介いたします。また、現役大学生の卒業制作の作品のご紹介を通じて、中国のクリエイティブ教育の現況もお伝えしたいと思います。中国に対するクリエイティブビジネスを展開するための情報収集の一助としていただければと存じます。
 
 
 
· タイトル
「中国のクリエイティブ事情と教育の現況」セミナー
 
· 講師
陳小清(デザイナー/広州美術学院デジタルアートデザイン学部 教授)
 
· 日付・時間
2009年9月29日(火)
 
· 参加料
無料
 
· 対象
各種クリエイター、クリエイティブ教育機関の教員の方々、学生、中国のクリエイティブ現状に興味をお持ちの企業の方 など
 
· 定員
30名
 
· プロフィール
【ちん しょうせい】
1955年生まれ。
1978年に文化大革命後の始めての大学生として、当時中国美術の最高学府である中央工芸美術学院に入学し、有名な画家呉冠中、陶芸家楊永善、画家白雪石に教わった。
1982年に広州美術学院の教師に就任。
1988年に日本の筑波大学に留学し、朝倉直巳教授に従い、構成学を学んだ。その後、帰国し、広州美術学院にて構成学の学科を設立し、中国のデザイン学教育に貢献。
1998年中国国内において初めてのデジタルアートデザイン学科を設立し、既存の構成学学科を、マルチメディアデザイン学科に発展させた。
1990年日本文教大学の客座研究員に就任。
2002年に再び日本に訪れ、東京芸術大学の訪問学者として、有名なデザイナーである伊藤隆道氏の指導を受けて、東京で大量のデザインの実践活動を行った。

現在、広州美術学院デジタルアートデザイン学部の学部長に務め、大学院生の指導教官、大学学術委員会の委員でもある。他に、アジア基礎造形連合学会理事広州研究会会長にも務めている。

主要な実績:
2003、2004年 教育作品は中国文化部により「アニメーション教育貢献賞」を表彰。
2005年日本「愛知世界博覧会の中国館」のデザインチームに参加し、マルチメディアデザインプロジェクトの責任者に務める。
また、広州大学城の環境芸術造形デザインも手がける。

2008年「第16回アジアオリンピック大会」のマスコットキャラクターのデザイン担当。
2009年 上海世界博覧会の中国広東省館のデザイン担当。


 
· カリキュラム
代表的なビジネスコンテンツ作品の事例紹介をしながら、中国の先端をリードするクリエイターのデザインをご紹介します。

■ご紹介するプロジェクト作品リスト(約60分)
1、展示会設計プロジェクト:2005年 日本愛知世界博覧会の中国館に関するインタラクティブ設計
2、現代踊りプロジェクト
3、都市の公共の彫塑プロジェクト
4、不動産プロジェクト
5、ゲームプロジェクト
6、2010年“第16回アジアオリンピック大会”のマスコットプロジェクト⇒“楽羊羊”

■質疑応答(約20分)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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