分業化が進み、媒体別に販促が行われる事が多いですが、販促したいブランドや商品等の企画は、そう多くはありません。クライアントからオーダーが来て、「他の媒体に合わせるだけじゃないか」と思われる事もあるかと思います。そこで、クライアントの担当者が望む・助けて欲しい、企画・デザイン案を実践形式で、身につけます。

受注を待つ事が多い方には、ご自身のワーキングエリア拡大の為に、企画を提案し仕事を創ってしまう為にも、クリエイターが創る企画書といった技術を身につけます。
プランナーの方が創る企画書ではないので、担当者が納得できる、社内にネゴがしやすいといった目的の企画書になります。オーダー通りに制作する事も重要ですが、一歩つっこんで提案します。自身のバリューアップの為にも、比較検討案では終らない、バリエーション展開の必要性やメリット等を付加していく事によって、「見て下さい」から「どの案の企画がよろしいですか？」へ。

また、プレゼンテーションは同じ案でも、クライアントのメリット、市場に対しての目新しさ等を明確にしながら、担当者にクリエイターからのメッセージを伝える事が目的です。言葉巧みに喋る事よりも、オーダーに対しての応えをハッキリさせる事が重要です。
そこで、ご参加者の方自身の作品を持参して頂き、より魅力的に見える企画書〜プレゼンテーションまでを講座の中で実践します。

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