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編集長シリーズVol.2 web creators / MdN 山口編集長が語る 「これから求められるWebクリエイター像とは」
Webの可能性と人々が求めるWebの役割
 
 
今やネット上にあるWebサイト数は個人サイトを含め、約3,600万以上存在するといわれています。
ブロードバンド化が進みWeb上であらゆる手法が用いられ、一つの転換期を迎えた今、Web業界でもゆるやかな淘汰が始まるでしょう。
もはやWebサイトの構築はデザインだけ、コーディングだけ、プログラミングだけ出来ても成功しません。
それでは、『よいWebサイト』をつくるクリエイターとはどのようなクリエイターなのでしょう。
今回はクリエイターの圧倒的支持を得る雑誌を常に創りだしている「MdN」「web creators」編集長山口康夫氏に、『これから求められるWebクリエイター像とは』というテーマでお話いただきます。
また、『今後のWebの可能性と人々がWebに求めていくこと』という辺りにも触れていただきつつ、編集長ならではの視点から語っていただきます。
これからWeb業界を目指す方、すでに現場に入って日々制作に打ち込んでいる方など、Webクリエイターの姿を、今いちど見つめなおしてみたい方にご受講いただければと思います。

※インプレスサイトをご覧になった方でキーワードをお持ちの方は、申込フォームご意見欄にキーワードを入力してください。

※潟Gムディエヌコーポレーション様のご好意により「MdN」「web creators」各10冊を参加者の皆様に抽選で差し上げます。 抽選はセミナーの最後で!
 
 
 
 
· 感想
 
・プレゼント企画が意外とワクワクしました。

・現場で活躍されている山口さんの貴重なお話を聞くことができ、とても勉強になりました。是非またこのような機会があれば参加したいと思います。

・内容はとてもわかりやすかったが、もう少し参加者が参加できるセミナーであればよいと思いました。

・まだ専門学生で、全く仕事もしたことないんですが、これからこの業界を目指す身としては大変役に立ちました。とてもわかりやすくてよかったです。自分なりに少し方向性が見えてきた気がしました。ありがとうございました。MdNあたった!!大事に熟読しますっ!ありがとうございました。

・すごくよかったです。資料は大切につかわせていただきます。お話も聞きたい、メモもとりたいで、とても忙しい2時間でした。できればもう一度ゆっくりお話が聞きたいです。

・Webデザイン初心者にはわかりやすくてよかったと思う。私はもう少し突っ込んだ話が聞きたかったです。

・常に先を見通した山口さんの考えには同感でした。これからのサイト制作を常に考え、ユーザーを考慮したいと思います。ありがとうございました。

・初めてこういうものに参加したのですが、仕事をしていく上で、感じていたことと、そうだと思うこととかが色々あって、再確認となり、他にも新しい今の情報はこうなのかとお話を聞いて参考になりました。楽しかったです。現場的話もあって有意義でした。

・とてもリアルな内容だったと思います。丁度今やっていることに関係あることが聞けてよかったです。とても勉強になりました。今後自分が目指すやり方などが具体的になりそうです。

・期待通りというか期待以上でした。また山口編集長を呼んで欲しいです。

・とても勉強になりましたが、もう少しWebの将来についてお話いただけるとうれしかったです。

・まだ熟成していないWebデザイナー職の世界で、自分がこれからどんなWebデザイナーとして今後生き残っていくのかの検討材料をたくさんもらえました。

・うーん納得。勉強しなきゃと少々プレシャーを感じました。

・とても理解しやすかった。Web系の仕事をしている人の話しを聞くのに活かせるような気がする。
 
 
 
 
· レポート
 
Webクリエイターにとっての大きな指針・月刊「MdN」「web creators」編集長


〔Webの豊富な知識と情報を持つ編集長〕
日々、成長し続けているWeb業界。たずさわるクリエイターたちも模索を繰り返しながら仕事を進めている。「これから求められるWebクリエイター像とは」と題して開かれた本セミナーは、そんなクリエイターたちにとって大きな指針となった。講師は(株)エムディエヌコーポレーションの山口康夫氏。同社が発行している月刊誌「MdN」と「web creators」の編集長を兼務している辣腕だ。「MdN」はデザイン業界全般の総合情報誌、「web creators」はWeb制作者のための専門誌とあって、豊富な知識と情報を吸収し続けている山口氏の話は、参加者たちの心をぐっとつかんだのである。


〔見た目のかっこよさ、表面的なデザインを越えて〕
冒頭、山口氏は紙媒体で活躍するグラフィックデザイナーとWebデザイナーを比較するところから話を展開。紙のページをめくるのではなく、インターネットの操作を前提にしたWebデザインは、見た目のかっこよさだけでなく技術的な使いやすさも考慮しなければ成り立たない。各階層への移動、アップデイト、エラーの発生などへの対処だ。
つまりWebデザイナーには、プログラマーとしての能力とプロデュース、ディレクションの能力も要求される。ただ表面的なデザインだけしていればいい、というものではなく、制作に関わる全ての業務に対する目配りが必要なのだ。その意味でWebデザイナーは大きく “クリエイター”と呼ぶべき存在なのである。


〔レイアウトの基本パターン8種類を解説〕
後半は具体的に既存のサイトをプロジェクターの画面で紹介しながら、Webレイアウトの基本パターン8種類を解説。例えば最も一般的なのは左サイドにナビゲーションがある左袖メニュー型だが、上部メニュー型であれば、左右に空間ができるのでゆったりとした高級感が出る、などなど。
Web制作に関わるうえでの心構えから、技術的なことまで、簡潔に無駄なく整理された2時間。このセミナーに参加しただけで1歩前進したクリエイターは少なくないはずだ。
 
 
 
· タイトル
編集長シリーズVol.2 web creators / MdN 山口編集長が語る 「これから求められるWebクリエイター像とは」
 
· 講師
山口 康夫(月刊MdN/月刊web creators編集長)
 
· 日付・時間
2002年04月17日(水)
 
· 参加料
2,000
 
· 定員
100名(要予約・先着順)
 
· プロフィール
1967年東京生まれ。明治大学卒業後、某大手女性下着メーカーに派遣社員として勤務。契約満了とともに出版界に転職。1995年、株式会社エムディエヌコーポレーション入社。月刊MdN編集部でデスク、副編集長を経て、1999年同社内にて映像とCGの専門誌『effects』の創刊に参画。2000年、同誌編集長。2001年より月刊MdN編集長に就任。同年7月にWeb制作者のための専門誌『web creators』を創刊。現在、両誌の編集長を兼任中。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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