事例紹介

川崎市では、コンテンツが持つ力を活用し、市内事業者等の情報発信力や付加価値の高い製品・サービスの企画提案力、販売力、集客力などを高め、市内産業の活性化を図る取組を行っています。この取組では、川崎の未来を創るパートナーとして、市内事業者等とクリエイターとの出会いの場を提供し、クリエイターの皆様の新たな活躍の場やコンテンツの可能性を探っています。 ビジネストライアルラボ(BTL)では、参加を希望されたクリエイター3名と市内事業者等3団体で3組のチームを組み、事業者等の課題解決に取り組んでいただきました。

日吉商店街連合会×イラストレーター&キャラクターデザイナーちよ

制作物:イベントキャラクター「どうかんクン」
日吉商店街連合会は、夢見ヶ崎地区にゆかりが深い太田道灌公を中心として、若い世代や子供達に忘れ去られつつある日吉ならではの「歴史・文化・教育」を掘り起こし、伝承・深耕をしながら地域と商業の活性化を行っている。今回、地域の一大イベントである日吉まつり開催にあたり、サブタイトルを道灌祭として訴求効果を高めたいと考えていた。
BTL では、そのお祭りのイベントキャラクターを制作することとし、イラストレーターちよ氏により「どうかんクン」が誕生した。
「どうかんクン」は、11 月18 日の日吉まつりでデビューし、今後も道灌祭とそれにまつわるイベントで日吉地区をPRする役割を担っていく。

ヒロキ産業株式会社×映像クリエイター織田 司

制作物:PR映像「自動串刺し機『らくさし君』」
金属プレス・金型加工のヒロキ産業㈱社長が、飲食店独立を目指していた友人から聞いた串刺し作業の大変さを、何とか軽減できないか、と開発された自動串刺し機「らくさし君」。 「らくさし君」の認知度をどうあげていくか、販路をどう広げていくか、「コンパクト・低コスト・作業効率の良さ」をどう伝えていくかという課題から、織田氏が提案したのは、「らくさし君」を、キャラクターを用いてニュース特番風に紹介していくPR 映像。 ナレーション収録には、日本工学院専門学校声優・俳優科の学生も協力。完成した映像は、ホームページや、営業時の紹介映像として活用していく予定。

ブリマー ブルーイング 株式会社×コピーライター&作詞家&詩人 栃内 淳

制作物:絵馬ビールキャンペーン
ブリマー氏が、立ち上げたBrimmer Brewing は、川崎で醸造する本格的なクラフトビール会社。創業間もないこともあり、営業力や川崎市内での認知度をアップしたいと今回のBTL に参加。
栃内氏は、「冬はビールの売上が下がる」という話から、外国人にもファンが多いというBrimmer Brewing のクラフトビールの「注目度」をアップさせるための、絵馬ビールキャンペーンを企画し、絵馬コースターやキャンペーンソング、ポスター等、キャンペーンに必要なコンテンツをトータルで提案。昨年、南青山にオープンしたばかりの直営店で、25年1 月18 日、19 日にキャンペーンを実施した。
今後は、制作されたキャンペーングッズをノベルティ化するなどして活用していく予定。